玉の手入れと保存の仕方
品の高い和田玉
▲レベルの高い旧穴の和田白玉

和田玉が息づくための最高のお手入れは
玉をいつも持ち歩き、触れて楽しむことです。

 和田玉は、肌身離さず持ち続けることで、自分だけの強力なヒーリングストーンとなり、不安な時や困ったときに効果を発揮してくれます。
中国では、代々家宝に受け継がれていたのも、家族繁栄など先代の子孫への思いを玉に込めたからと言われています。
肌身離さず持ち続けることで、自分の分身のように危険から身を守ってくれたり、触るとアイデアが浮かんだり、自信が湧いてきたり、心が落ち着いたりと、自分の心と同化し癒してくれるから不思議でなりません。
また、玉自身も鑑賞されるより、触れられることを好みます。
触れれば触れるほど、輝きや透明感を増し、すごい威力を発揮すると言われています。


ブレスレット
よく触れる部分は、艷やかさと透明度しっとり感を増してきます。


ネックレス
体調が優れないときなどは、玉の色が
変化するから不思議です。


ベルト・携帯ストラップ
普段はベルトに収納。
触れたい時に出して楽しみます。

和田玉を売り場
▲多種の和田玉の原石

和田玉を購入したら必ず行いましょう。

 はじめて和田玉を購入したら、すぐには身に付けず、自分の物とするための儀式のようなものを行います。水晶などもお清めと言って、同じようなことを行います。ただし、寺院等で購入した玉は、お清めされているので下記の儀式は必要ありません。

1.玉をきれいに拭く

まずは、タオルやウェットティッシュで、玉全体をやさしく拭き、汚れを落としましょう。
玉の後ろに「印」がある場合は、拭くときに気を付けなければ「印」が落ちることがあります。刻印には注意しましょう。

2.自分の手の中に入れて玉を感じる

和田玉をぎゅっと握って、自分の物になるよう玉に意識を向けます。 その後、触ったり観察したりすることで、自分だけのものになります。

和田玉
▲細かく見事に細工された和田玉

和田玉はお湯や乾燥を嫌います。

毎日身に付けている和田玉は、お湯や乾燥を嫌います。 そのため、お風呂につけたりお湯で洗ったりすることを嫌いますので注意してください。
また、乾燥にも気を付けて欲しいところ。
棚やケースに飾る場合には、照明に気をつけなければなりません。

彫刻された和田玉

使用しない場合には、木箱で大切に保管しましょう。

和田玉を身に付けない場合などには、木箱にいれ、 冷暗所で保管しましょう。

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